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仏壇やすらぎ工房

お位牌の洗浄修理修復専門の仏壇クリーニング工房です。 中間マージンなしの職人直営価格でお位牌を綺麗にいたします。また、お仏壇の移動や引越し、廃棄処分も専門の仏壇洗浄修復師が作業いたします。 【仏壇,仏具,位牌,寺】の洗浄,修理,修復,クリーニング,補修,掃除,移動,引越し,廃棄,処分 (大阪府,京都府,奈良県,兵庫県,滋賀県,和歌山県,三重県)で迅速対応いたします。仏壇修復師の直営工房だからこその位牌クリーニング費用で無料お見積り致します。お位牌の洗浄修復は安価で高い技術力の職人やすらぎ工房にお任せ下さい。お掃除から修理・洗浄・クリーニング・洗い洗濯(完全修復)まですべての施工に対応いたします。

お位牌も長年の供養により茶色くすすけて

しまいます。しかし、洗浄する事により、

本来の輝きを取り戻すことができます。


位牌(いはい)の修理洗浄クリーニング。位牌とは、亡くなった人の霊がとどまる場所です。 故人の戒名(法名・法号)を書いて仏壇に納める木の札のことで、遺された人たちが位牌を通して故人をしのびます。 ふと、故人に会いたくなったとき、そっと抱きしめてぬくもりを感じられるもの、位牌には魂と心を「つなげる」役割があります。  *早急でご準備が必要な方は「8.位牌を購入する仏壇店の選び方」をご参照ください。  メモリアル仏壇 目次 位牌は必要なもの? 位牌はいつまでに作るの? 戒名がなくても位牌は作れるの? 位牌の選び方 本位牌の注文時に注意すること 位牌を作ったあとは魂入れ(開眼供養)をします 古い位牌の処分方法は? 位牌を購入する仏壇店の選び方 まとめ 位牌は必要なもの? 位牌が必要かどうかは、宗派や遺族の考え、故人の遺志にもよります。もちろん、位牌があるから、ないから、ということで遺族の気持ちを推しはかれるものではありません。   位牌があると供養の対象になったり、故人を身近に感じられるなどのメリットがあります。  一般的には人が亡くなると、遺族は位牌を用意して故人を祀ります。しかし近年は生活スタイルの変化などから、位牌や仏壇は必要ないと考える方もいます。位牌は必要か?と迷ったときには、位牌がある場合とない場合で考えてみると、ご自身に合った選択ができるかもしれません。   位牌がある: 供養の対象ができる。故人を身近に感じられる。また、引っ越しなど家を離れるときでも持ち運べるというメリットもあります。 位牌をお持ちの年配の方から、「お位牌は何年経っても、見れば両親を思い出す、怖い父だったとか優しい母だったとか、自分が童心に返る気持ちになれていいものですよ」という声をお寄せいただくこともあります。 一方、位牌を見ると悲しい気持ちが思い出されるという場合もあります。     位牌がない: 位牌に固執せず、遺影や遺品など故人の遺したものに思いを巡らせる。 一方、法要のときに不便を感じる。何か不幸が起きたときに位牌がないからかも、と不安になる方もいるようです。  位牌はいつまでに作るの? お葬式が終わると、四十九日法要までに本位牌を用意して、それまで用いていた白木の位牌と入れ替えます。   本位牌は四十九日法要までに用意します。 購入した位牌は、魂入れをしてはじめて供養の対象になります。  位牌は四十九日法要までに用意 四十九日の法要までに準備するのが一般的です。 本来の「位牌」と呼ばれるものは、四十九日後にまつられるもので「本位牌」といいます。 四十九日までは「白木の位牌」という仮の位牌をまつります。 お葬式の後、本位牌は四十九日の法要までに準備します。法要の際にご住職に魂入れ(たましいいれ)をしていただき、白木の位牌から本位牌へと入れ替えます。  位牌を作らない宗派もある? 浄土真宗では本来位牌を作りません。代わるものとして、過去帳や法名軸があります。阿弥陀如来を信じることで、亡くなるとすぐに仏になり、浄土(仏や菩薩が住む、苦しみも悩みもない清らかで幸せに満ちた場所)へ行くという教えのもとにあるためです。  ですが、浄土真宗を信仰しているけれども位牌で供養をしたい、と思う方もいらっしゃるかもしれません。このような時にはお寺に相談してみましょう。それぞれのお寺や住職の考え方によっては位牌を作ることができたというケースもあります。また、専門家の視点から、よいアドバイスをいただけることもあるでしょう。  *宗旨・宗派、地域性などによっても異なります。詳しくは近隣の寺院、仏壇・仏具店にお問い合わせください。  戒名がなくても位牌は作れるの? 戒名がなくても位牌は作れます。 戒名とは、仏教徒の証です。信仰心の厚い人や先祖代々戒名を作っている、お寺と深く関わりがあるという場合は、生前に戒名を授かっていたり、家族もそのつもりで準備をします。   一方で、仏教徒であっても、戒名は必要ないと考える方もいます。この場合、お名前(俗名)を入れて作る俗名位牌・お名前位牌があります。お名前(〇〇〇)之霊位、と書かれる場合が多いです。  無宗教であったり、お寺とのつながりがなく、お葬式後の法要を特に行わない方や、故人への思い入れが深く親しみのある名前で作りたい、名前のほうが身近に感じられる、戒名だと呼びかけが難しいなど、多種多様の価値観があります。  位牌の選び方 位牌にはその素材や作り方などによってさまざまな種類があります。それぞれの特徴を知ることで、好みに合わせた位牌選びにつながります。また、位牌選びに忘れてはいけないのがサイズです。   位牌には作る時期や材質、作り方などによってさまざまな種類があります。 位牌のサイズは、安置する仏壇の大きさとのバランスも考えて選びましょう。  位牌の種類 位牌の種類は順修牌(じゅんしゅうはい)と逆修牌(ぎゃくしゅうはい)の大きく二種類に分けられます。逆修牌とは、生前に戒名(法名)をいただいて作った位牌で、朱で書き込まれます。縁起が良く、功徳も高いとされています。  一方、通常用いられているのは、順修牌(じゅんしゅうはい)と呼ばれる位牌です。四十九日までは白木の位牌で、四十九日の法要で本位牌へ入れ替わります。 また、本位牌は材質や作り方、デザインなどによって塗り位牌(ぬりいはい)、唐木位牌(からきいはい)、天然木位牌(てんねんもくいはい)、モダン位牌などがあります。  塗り位牌: 漆(うるし)で塗られた黒塗りの位牌のこと。合成の漆を使用したリーズナブルな位牌と、本漆で仕上げた位牌があります。一部、または全体に金箔を施したものもありま す。  唐木位牌: 黒檀や紫檀などの、唐木素材で作られた位牌のこと。丈夫で重く、耐久性に優れ ています。  天然木位牌: 天然木で作られた位牌のこと。「さくら」や「ひのき」など。優しい風合いでインテリアにも合い、ライフスタイルに合わせやすくなっています。  モダン位牌: デザイン性の高い位牌のこと。蒔絵が施されたり、寄木細工を一部に使用したものなど。クリスタルやガラスの素材で作られた位牌もあります。  位牌のサイズ、選ぶ基準 位牌のサイズは、基本的に「寸」が用いられ、最小2寸~8寸まであります。 1寸は、約3.03cmです。位牌の「寸」は札の高さを指すので、位牌の総丈と間違えないようにしましょう。  一般的には、4寸~4.5寸がよく選ばれているようです。例えば大型の仏壇のときには、5寸以上というように、位牌の大きさは安置する仏壇の大きさによってもその見栄えは大きく異なります。位牌を安置する仏壇に合わせて、バランスを考えて選ぶとよいでしょう。  すでに位牌がある場合は、先祖の位牌より大きくならないように、もしくは同じくらいの大きさにするのが一般的です。しかし、故人が偉大な功績を残した場合など、先祖の位牌より大きく作ることもできます。 このように、家庭事情に合わせて仏壇とのバランスを考えて選ばれるといいでしょう。  本位牌の注文時に注意すること 位牌を選んだら、次は戒名など文字を入れる必要があります。ここでは文字を入れる際の注意点についてご説明します。   位牌の文字入れには、彫る方法と書く方法場合があります。 位牌の種類、文字の量によっても配列は異なります。  位牌に入れる文字の種類 梵字(ぼんじ)は宗教のマークのようなもので、宗派によって使用が異なります。書体は、 現代風書体、標準書体、旧字体、変体文字があります。英字も入れられるところもありますが、それぞれの書体を選ぶときはお寺と相談して決めるとよいでしょう。  また、位牌に文字を入れる方法として、彫刻と手書きがあります。彫刻の場合にも、彫り後には金を入れる金文字が一般的ですが、素彫りのまま使用することもあります。  位牌の文字配列の確認 基本は、白木の位牌に書かれている内容をそのまま本位牌へうつします。この時、文字の配列パターンを選んだり、戒名だけでなく梵字や置字などをどのようにするかを考えます。 文字の配列は宗派によって異なり、戒名に加えて院号*、道号**、位号***などが上下につく  場合と、平等という考えからつかない場合があります。 また、一人用(個人)、連名(夫婦二人)、俗名(戒名なし)などによっても、文字の配列は異なります。 基本的には位牌を購入した仏壇店にお任せできますが、仕上がりの確認は必要です。  *院号:生前にお寺を建立するほどの多額のお布施をした人、地位や身分の高い人、社会に大きく貢献した人に与えられるものです。  **道号:二文字の戒名の上につけられるもので、字(あざな)にあたるものです。出家者に対する呼び名でもあります。  ***位号:仏教徒としての位を表す尊称で、年齢や性別、信仰の深さなどでつけられる号は決まっています。男性には信士、居士などで女性には信女、大姉などがあります。  著名人の戒名 西郷隆盛  南州寺殿威徳隆盛大居士 福沢諭吉  大観院独立自尊居士 樋口一葉  知相院釈妙葉信女  こころあ堂 位牌を作ったあとは魂入れ(開眼供養)をします 本位牌を作ったら、ご住職にお願いをして魂入れ(たましいいれ)を行います。四十九日の法要で、白木の位牌から本位牌へ魂をうつす魂入れを行い、はじめて位牌としての役割を持つとされています。   魂を入れることで位牌は供養の対象になります。 位牌を捨てる場合には、魂を抜いてものに戻す供養を行います。  魂入れをして位牌ははじめて供養の対象に さて、魂入れというのは、位牌に魂を入れる宗教的な行いです。購入したばかりの仏像や仏壇、位牌、お墓は普通のものと変わりはありません。魂入れをすることによってはじめて、信仰や供養の対象になるというものです。開眼供養(かいげんくよう)、入仏式といわれることもあります。  古い位牌の処分方法は? 一方、仏壇や位牌、お墓などを事情によって捨てる場合には、反対に魂抜きの法要を行い、普通のものに戻します。  お仏壇の継承者がいなくなったり、管理が難しくなったり、経年劣化で新しく買い替える場合、あるいは先祖の位牌をまとめてひとつにする場合など、古い位牌を処分する(供養する)ときには、「魂を抜いてお焚き上げ処分する」か「永代供養に出す」という方法があります。位牌の形を残すか残さないかの選択です。  「魂を抜いてお焚き上げ処分する」とは、位牌に宿る魂を浄土へ返してあげるという意味があり、処分前に魂を抜くことで、位牌をただの名前の書かれた木札に戻します。その後、お焚き上げで焼却処分します。形を残さないやり方です。 「永代供養に出す」とは、寺院や霊園などに位牌を預けて代わりに供養を行ってもらえる、継続的な供養のシステムです。形を残すやり方です。 しかし、永久に期限もなく供養してもらえるわけではありません。寺院や霊園などによって年数は決まっています。お焚き上げするより費用がかかるのが一般的です。  また、相談できるお寺がない。または、菩提寺が遠方だったり、仕事などで日程の調整がつかないといった場合には、お焚き上げを専門にするサービスを利用する方法もあります。  *お焚き上げ:神社などで古い神札やお守りなどを焼くこと。あるいは、火に御札をかざすなどして吉凶を占うこと。 葬儀で用いた白木の位牌も、本位牌に魂を入れ替えた後にはお寺に納めて「お焚き上げ」をお願いします。  位牌を複数作っても問題ないの?たくさんある位牌をまとめ ることは? 位牌は故人ひとりにひとつ、ということはなく、故人の子供たちがそれぞれ別々に暮らしていれば、位牌は子供たちの人数分作ることができます。 一方、先祖代々の位牌など複数ある場合にはひとつにまとめることも可能です。   地域によっては子ども数だけ位牌を作る場合もあります。 先祖代々の位牌がたくさんある場合は、まとめることもできます。  位牌をたくさん作る地域もある 仏式のお葬式では、故人の戒名を位牌に刻み、仏壇に安置するのが習わしですが、仏壇は喪主の家に置かれ位牌も一つだけというのが一般的ではないでしょうか。 ところが群馬県には、故人の子供の数と同じ数位牌を作って、それぞれの家庭で仏壇に安置するという習わしがあります。 例えば、故人に3人の子供がいる場合には、人数分、すなわち位牌を3つ作ることになります。  位牌をひとつに纏める(まとめる)ことはできるの? 古い家などでは、何代にもわたっての位牌が仏壇の中にたくさんある家もあります。こうした位牌は、三十三回忌か五十回忌*のときに「先祖代々」の位牌にまとめるか、繰り出し位牌**、過去帳***などにまとめるとよいでしょう。なお、位牌の数は、一柱(ひとはしら)、一本、または一基(いっき)と数えます。     *三十三回忌・五十回忌:一般的に年忌法要のひとつの区切りとして弔い上げ(最後の法要)が行われます。  **繰り出し位牌:箱型の位牌で、札板をまとめて10枚ほど収納できるようになっています。  ***過去帳:故人の名前、戒名(法名)、没年月日、年齢など書かれています。亡くなった順に書かれ後世にも残していけるので、家系図の意味合いが強いです。浄土真宗では、位牌の代わりに使われるものです。  位牌を購入する仏壇店の選び方 位牌を購入する仏壇店の選び方については、先祖代々お世話になっていたり、お寺のご住職さんの紹介であったり、近所の馴染みのお店であったりと、いろいろな選択肢があります。  一番大切なことは、遺族の気持ちに寄り添い、親身に相談に乗ってくれる仏壇店でしょう。  お店の考え方や店員の接客態度など、お店を訪れた時の印象も仏壇店選びには大切な要素です。また購入後もケアをしっかりとやってくれるお店は信頼ができます。  可能であればいくつかの仏壇店を回ってみて、ご自身にあった仏壇店を探してみることをお勧めします。  なお、「いい仏壇」 では、全国8,000件以上の仏壇店からあ なたに合った商品を探せます。  まとめ 歴史と多くの方々の思いが詰まってできた位牌を、後世に引き継いでいくことは大切なことですね。 そしていずれは皆旅立ちのときが来ます。ご自身の悔いが残らないよう、また残されたご家族の気持ちを少しでも和らげることができるよう、終活にあわせて位牌を生前に準備するのもいいかもしれませんね。

施工の様子

             

やすらぎ工房では、多くのお位牌

の施工実績がございます。

ほんの一部ですが、作業の様子を

を是非ご覧ください。


 

施工事例

位牌をお掃除することの意味や、お掃除の頻度、方法についてご紹介。 位牌は故人の分身のようなものですから、亡くなった方への敬意を表す意味でも定期的なお掃除が必須です。 具体的に、どのくらいの頻度で、どんな程度のお掃除をすれば良いのか?位牌の種類と夫婦位牌について、夫婦位牌とは、夫婦二名の連名で一基とするお位牌のことをいいます。故人となった夫婦をともにお祀りしたいとお考えのご遺族はもちろん、生前から希望されるご夫婦もおられることでしょう。 お位牌を用いる本来の意味を踏まえつつ、夫婦位牌についてまとめています。お位牌の準備をお考えの方はぜひご覧ください。 なお、ここではお位牌を用いる宗派を前提にしています。  目次 位牌とは 本位牌の種類と大きさ 「夫婦位牌」と記名の左右について 「夫婦位牌」をつくる際のデメリット まとめ 位牌とは お位牌は、故人の霊魂をお納めする場所であるという認識を持つ方が多いかと思います。そのため、故人の存在をそのお位牌に重ねる方も多いのではないでしょうか。祖先をお祀りするという日本古来の伝統や習わしが仏教と融合したものが、日本におけるお位牌につながるという説があります。 現在、お位牌には大きく分けて「内位牌」「野位牌」「本位牌」「寺位牌」があります。   ここでは一般家庭にとって身近な「内位牌」と「本位牌」を中心に、簡単にご説明します。 「内位牌」はいわゆる白木位牌とも呼ばれるもので、葬儀の際に目にするお位牌がこれにあたります。故人の戒名または法名が刻まれている、シンプルな木製のお位牌です。この白木位牌は四十九日を終えるとお寺に納められます。 「本位牌」は多くの方がイメージされるであろう、お仏壇に納められているお位牌のことをいいます。白木位牌と同様に、本位牌にも故人の戒名または法名が刻まれています。四十九日を終え白木位牌をお寺に納めた後に用いるのがこの本位牌です。従って、本位牌は四十九日を終えるまでに準備しなければなりません。  本位牌の種類と大きさ 本位牌はお仏壇に安置するといった性質上、一般的にはご本尊よりもサイズの小さなものが用いられることが多いでしょう。装飾が施された台座部分と、故人の戒名または法名が刻まれた札板がセットになっています。札板の表面には戒名または法名と没年月日を、裏面には俗名と行年または享年を入れます。本位牌にも種類があり、「板位牌」と「回出(繰出)位牌」とがあります。 「板位牌」は、お位牌一基に対し故人一名の戒名または法名が刻まれているものです。多くの方がお位牌と聞いて思い浮かべる形がこの板位牌になるのではないでしょうか。一基に一名が基本ですが、故人となったご夫婦をお祀りする際には、ご夫婦連名の「夫婦位牌」というものが用いられることもあります。 「回出(繰出)位牌」は、複数枚の札板が収納できる箱がついた位牌のことをいいます。お仏壇にお祀りする板位牌が増え安置する場所がない場合に用いられるほか、ご先祖のお位牌をまとめてお祀りする場合などに用いられます。 本位牌の材質や装飾にはさまざまな種類があり、お仏壇の大きさやご予算に応じたものを準備するのが一般的です。和室がないお部屋にお住まいの方も多い現代では、洋間に合わせたモダンなデザインのお位牌も増えています。  「夫婦位牌」と記名の左右について 「夫婦位牌」は夫婦の連名によるお位牌で、本位牌の一つです。形状は板位牌と同じで、台座に札板がついたものです。一名用の札板に比べ幅の広い札板が用いられます。一般的には、表裏どちらも向かって右側に男性の戒名または法名を、左側に女性の戒名または法名を入れます。これを「交差型」といいます。表と裏の左右が逆になったものもあり、これを「真裏型」といいます。   真裏型は表の左右は交差型と同じですが、俗名と行年または享年を入れる裏面の左右が異なります。例えば、表から見ると右側に戒名または法名がある方の俗名や享年が、ちょうどその真裏の配置になるのが真裏型というわけです。  「夫婦位牌」をつくる際のデメリット 夫婦位牌は特別問題のある供養の方法ではありません。しかし、生前からの希望でも、あらかじめ夫婦位牌とすることを想定してお位牌を準備するというのは抵抗があるかもしれません。夫婦位牌とするために左右どちらかの位置に空白を設ける必要性があることから、片側の死を待つといった意味での縁起の悪さを感じるといったものです。また、先に亡くなった故人の魂が入ったお位牌に夫婦の名を刻む過程で、お位牌を業者に託さねばならない、というということに不安を感じることもあるでしょう。夫婦位牌は、人によりこういった心理的なデメリットが発生する可能性があります。 仏壇の規模等物理的な問題により、お位牌をまとめることを考える方もおられるかと思います。心理的な問題は家族気持ちに関わる非常に大切な事柄です。お位牌についてご家族で話し合う機会を設けてみるのも良いでしょう。  まとめ 夫婦位牌は、ご夫婦の絆を重視するという側面が強調されがちですが、スペースの都合上二基のお位牌を並べるのが難しいという場合に用いられることも少なくありません。お位牌を安置するスペースにお困りの方も、夫婦位牌を選択のひとつに加えていただければと思います。 位牌をクリーニング洗浄修復しました。 享年が(寛文・元禄)の大変古いお位牌です。扉の金箔は押し直しです。 位牌. 金箔・漆の状態が大変よく、洗浄でここまで仕上がりました。位牌の種類について、位牌とは、故人の戒名が書かれた木製の札のことを指します。死者の霊は死んだ直後、行く場所がわからずに、辺りをさまよっていると言われ、死者の霊をとどまらせるために位牌が作られたとされています。私たちは位牌を通して、故人を思い、冥福を祈ることで、供養を行うことができます。位牌は死者が成仏した証であり、位牌を作ることは死者への最高の供養とされています。  メモリアル仏壇 目次 位牌の用途別の種類 位牌の形状別の種類 位牌の目的別の種類 位牌が仏壇に祀られるまでの流れ 位牌の種類ごとの価格相場 まとめ 位牌の用途別の種類 位牌には、用途によってさまざまな種類があります。  仮位牌/白木位牌 仮位牌は白木位牌とも呼ばれます。葬送の儀式における死者の依代として、死後すぐに用意して、四十九日に本位牌に換えるまでの間、用います。四十九日までは仏壇にもこの白木の仮位牌を安置します。仮位牌は、白木で、故人の戒名や死亡した年月日、享年を直接書く場合のほかに、それらを紙に書いたものを札板に貼り付ける場合もあります。   野位牌 仮位牌、白木位牌の中で、お墓にもっていくものを野位牌ということもあります。かつて葬列の際には、喪主、または故人に近い遺族がもちました。四十九日の法要を終えた後は、埋葬したり、お焚き上げをしたり、お寺に納めたり、またそのまま朽ちるまでお墓に置いておくというように、それぞれの地域やお寺によって習わしが異なります。  内位牌 一方、仮位牌、白木位牌の中でも、祭壇に飾るものを内位牌といいます。葬儀の後は本位牌に換えるまで喪家の中で祀るある意味、暫定的な位牌です。  最近では野位牌や内位牌の区別もあいまいになっているようです。  こうした慣習は、時代だけでなく、それぞれの地域やお寺の考え方などによっても変化します。困ったときは菩提寺や地域の仏壇仏具店、また葬儀を担当した葬儀社などに確認しましょう。  こころあ堂 本位牌 本位牌には塗位牌、唐木位牌、モダン位牌などの種類があります。塗位牌は、漆を全体に塗り、金箔や金の粉で飾り付けられたものを指します。唐木位牌は主に紫檀や黒檀、白檀などを使い、半透明の漆で塗られたものです。モダン位牌は銘木や天然石など貴重な材料を使い、おしゃれなデザインが施されるのが特徴です。  塗位牌 塗位牌は、松などの天然木材に漆を塗り、金箔や金粉などを使って作られます。このほかにも、漆面に模様を彫り、金箔や金粉を押し込んだ沈金や、漆で書いた絵が乾かないうちに金や銀を蒔く蒔絵、貝殻の光沢面を埋め込む螺鈿などの技術を用いて作られる位牌もあります。   唐木位牌 唐木位牌は黒檀や紫檀の樹木を用いて作られ、耐久性に優れ、虫などに侵されにくいのが特徴です。木目がはっきりと見え、素材の良さが活かされています。塗位牌と比べシンプルな見栄えが特徴で、仏壇のデザインに合わせて選ばれています。  モダン位牌 モダン位牌は、モダンな仏壇が登場したことで作られた位牌です。これまでの位牌の概念にとらわれることなく、おしゃれなデザインに仕上げられています。塗位牌、唐木位牌とは異なり、ウォールナット材などのほか、ガラスや天然石など木以外の素材を使った位牌もあります。  位牌の形状別の種類 位牌の形状は大きく分けて、板位牌、回出位牌の2つがあります。  板位牌 板位牌は、故人のために個別に作られる位牌を指します。通常新しく作る場合は板位牌を選択する人がほとんどです。形は台座に札板が垂直に刺さっています。  回出位牌/繰出位牌 回出位牌/繰出位牌は、祖先代々の位牌を1ヵ所にまとめるための位牌です。位牌を箱型にして、札板10枚程度を収納できるようにしてあります。  位牌の目的別の種類 位牌の目的別の種類には、順修牌、逆修牌/予修牌があります。  順修牌 順修牌は、亡くなった後に戒名を授かった人のために作られる位牌を指します。通常は順修牌位牌となるのが一般的で、材質や形状などの違いによりたくさんの種類があります。その数は100を超えるとも言われています。  逆修牌/予修牌 逆修牌は予修牌とも呼ばれ、生前に戒名が授かった人が、位牌にその戒名を書く場合に使います。戒名は朱文字を入れておき、亡くなってから朱を取り除きます。  位牌が仏壇に祀られるまでの流れ 四十九日を過ぎると、故人の魂は仏のもとに向かうとされています。葬儀の時は白木の位牌が使われますが、四十九日までに本位牌を用意する必要があります。  位牌の種類ごとの価格相場 漆を塗り重ねて金粉や蒔絵などで装飾した塗位牌は、高級感があり人気があります。使われている漆の種類によって値段が異なっており、本漆で制作したものは3万円前後が相場です。  重量のある唐木位牌は、4万円前後が相場です。黒檀や紫檀などの木材を使い、耐久性に大変優れており、木のダイヤモンドとも呼ばれているほどです。美しい木目が特徴で、正倉院の宝物にも用いられています。耐久性の度合いは、値段に影響しないため、見た目の好みで選んでもよいでしょう。  故人の戒名が書かれた札、複数札板が入る箱型の回出位牌・繰出位牌は、3万円以上が相場になります。三十三回忌や五十回忌を過ぎると回出位牌にまとめられ、ご先祖様として祀られます。そのため、形状は上部が箱型で、板位牌とは違う故人の戒名が書かれた札板を10枚程度入れられるようになっています。漆塗りのものや黒檀のものなどさまざまな種類があります。  モダン位牌は現代的なデザインが特徴で、シンプルな商品が多く扱われていますが、なかには色やデザインが華やかで、素材にクリスタルを採用しているものもあります。価格はデザインや素材によって異なりますが、3万円程度が相場のようです。  まとめ 位牌には、用途別、形状別、目的別と商品を選ぶ項目が多数あります。まずは位牌そのものを見て、直接説明を受けてから考えてもよいでしょう。  位牌に関するご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。お見積りも対応させていただきます。また、葬儀社を決められていない方も、お気軽にお問い合わせください。 

今すぐ綺麗に掃除をしましょう。 と言っても、お仏壇や位牌、仏具などは種類などによっても掃除の仕方が変わります。 ここでは、簡単にまとめて解説していますので、まだ掃除をあまりしていない…という方は、ぜひ参考にしてもらえればと思います。位牌の種類ごとの値段の相場はどのくらい?故人の魂を宿すといわれる位牌は、どのようなものを選べばいいのでしょうか。位牌には、いくつかの種類があり、素材やデザインもさまざまです。1万円以内から、数十万円もするものまであり、値段の幅も広いです。購入を焦ってしまい、品質の割には高すぎる位牌を購入したり、安い値段に惹かれて粗悪品を購入したりするなど、失敗をしてしまっては大変です。本記事では、位牌の種類や種類ごとの値段の相場、購入する際に注意しておきたいポイントなどをご紹介します。ぜひ、参考にしていただいて故人に合った位牌を選んでください。  目次 位牌とは?どんな種類があるのか 板位牌の種類 位牌の値段の相場 位牌を購入する際のポイント 宗派による違い まとめ 位牌とは?どんな種類があるのか 位牌とは、故人の戒名や法名を記した碑のことで、主に素材として木を使用しています。位牌の種類には、葬儀の時から四十九にまで祀る「白木位牌」、四十九日までに用意して、「白木位牌」に替えて仏壇に祀る「本位牌」、お寺に祀る「寺院位牌」などがあります。   「本位牌」には、台座に札板が付いている「板位牌」と先祖の位牌をまとめる札板が十枚位入る箱が台座に付いている「繰出位牌(くりだしいはい)」があります。今回は、「板位牌」の値段の相場についてご紹介します。  板位牌の種類 「板位牌」は、仕様やデザインなどによって、「塗位牌」「唐木位牌」「モダン位牌」の3つの種類に分かれます。  「塗り位牌」 白木に漆を塗り重ね、金粉や蒔絵が施されている「塗位牌」は高級感があります。主な産地は、会津、名古屋、和歌山などです。最近では、中国など海外で作られているものもあります。  「唐木位牌」 「木のダイヤモンド」とも呼ばれる黒檀や紫檀など、唐木仏壇の材料としても知られる唐木の木材を使用しています。美しい木目があり、重量感があります。  「モダン位牌」 最近、人気のあるモダン仏壇や家具調仏壇に祀っても違和感のない位牌です。モダンにデザインされた「塗位牌」や「唐木位牌」の他に、キラキラ美しいクリスタル、メープルやウォールナットなどの銘木を使用した位牌があります。丸い形をしたもの、赤や紫色に塗られたものなど、形も色もさまざまです。  位牌の値段の相場 「塗位牌」の相場 「塗位牌」には、本漆とカシュー漆のような合成漆の2種類があり、漆の種類によって値段が変わります。本漆は、塗り・研ぎ・磨きなどの工程数が合成漆よりも多く、時間も手間もかかるため値段が高くなります。完成するまでに、一ヶ月以上もかかる高級品もあります。 また、装飾に使われる金箔のランクや量も値段に影響します。本体となる白木も、手間暇がかかる会津塗などの本漆の高級品では上質な木材が使用されており、値段も20~30万円前後です。 一般的な「塗位牌」の値段の相場は、本漆の場合は4万~10万円程度、合成漆の場合は1万円前後です。  「唐木位牌」の相場 「唐木位牌」の値段は、使われている木材のランクにより差がでます。同じ黒檀や紫檀でも、さまざまな質の違いがあり、木目や色が美しいものほど高い値段になります。また、精巧な彫刻が施されたものも高い値段になります。 彫刻が施された最高級品の場合は、30万円近くするものもありますが、一般的な「唐木位牌」の値段の相場は、2万~7万円程度です。  「モダン位牌」の相場 「モダン位牌」は、クリスタルや漆塗り、唐木など、デザインも素材も工程もさまざまですが、一般的な値段の相場は3~5万円程度です。モダンなデザインの本漆の位牌などは、20万円を超えるものもあります。  位牌を購入する際のポイント 四十九日までに用意する 「本位牌」は、四十九日までに用意しなければなりません。戒名や享年などの文字入れをするには数日~2週間程度かかるので、早めに位牌を決めて、遅くても四十九日法要の2週間前までには文字入れを依頼しましょう。  文字入れの料金 位牌の文字入れの料金についても確認をしましょう。機械彫りの場合は無料だったり、夫婦連名の場合は追加料金が必要だったり、文字数によって料金が違ったりするなど、販売店によって違います。  開眼供養(魂入れ)をする 位牌も仏壇やお墓と同様に、お寺の住職によって経を上げてもらい、「白木位牌」に宿った魂を「本位牌」に移します。魂の抜けた「白木位牌」は、お寺に納めて焚き上げなどの供養をしてもらいます。  宗派による違い 位牌は、宗派による細かい決まりごとは少なく、予算やデザインなど故人や自分の好みにあったものを選ぶことができます。曹洞宗や臨済宗などの禅宗では、仏壇と同じく「唐木位牌」を、その他の宗派では「塗位牌」を選ぶ傾向があるようです。   浄土真宗では、位牌を用いずに、法名を記した過去帳や法名軸を祀りますが、現在では、他の宗派の同じように、院号や位号を付けた法名を位牌に記して、仏壇に祀って供養する家が多く見られます。  まとめ 初めて位牌を購入される方のために、位牌の種類や値段の相場などについてご紹介しました。位牌は故人の魂が宿る場所であり、仏壇に祀って毎日手を合わせる大切なものです。宗派によっては、戒名・法名の彫り方など細かい決まりがある場合もあります。位牌の購入に際して、商品の概要や価格についてもっとくわしく知りたい方、疑問点やご心配なことがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。 お位牌クリーニングは実績あるやすらぎ工房で!お見積無料、お気軽にご相談下さい。 専門の職人が最後まで責任を持ってお客様のお仏壇をきれいに修復・洗濯いたします。 全国どこでも安心対応・お見積もり無料。失敗しない「位牌」選びのポイントは?種類や大きさについて、「位牌(いはい)」とは仏壇に祀られている脚付きの木札のことで、亡くなった方の戒名(かいみょう)が刻まれています。葬儀から四十九日までは白木のものを用いますが、四十九日の法要で本位牌に替え、魂入れを行うのが慣例となっています。位牌は故人そのものとして大切に扱われるものです。大きさやタイプなど、選び方の基本を押さえておきましょう。  目次 位牌の用途と3つの種類について 「本位牌」のタイプ 「本位牌」の大きさ まとめ 位牌の用途と3つの種類について 「位牌(いはい)」とは、故人の戒名が記された木牌のことで、鎌倉時代の仏教伝来とともに中国から日本へと渡ってきたのが始まりです。のちに古神道の影響を受け、現在のように故人の魂が宿る「依り代(よりしろ)」としての性質を帯びるようになりました。位牌は大きさや用途によって次の3つに分類されます。   最初は「仮位牌」を準備 「仮位牌(かり いはい)」は、人が亡くなるとまず最初に用意される位牌で、四十九日法要の前日まで使用されます。別名を「白木(しらき)の位牌」「内位牌(うち いはい)」とも称し、「野位牌(の いはい)」という古名も残っています。 仮位牌は「白木の位牌」の名前のとおり、表面に塗りを施していない木肌のままの位牌です。おもてには故人の戒名が記され、裏面には「没年月日・享年(亡くなった年齢)・俗名(生前の氏名)」が記されています。紙に書いて貼りつける場合もあります。  仏壇には「本位牌」を祀る 「本位牌(ほん いはい)」は、家庭の仏壇に長く祀られる位牌のことです。故人の魂は、葬儀から49日目の忌日法要(きびほうよう)である「四十九日(しじゅうくにち)」を境に、白木の位牌から本位牌へと移されて仏壇の中に安置されます。本位牌は宗派に関係なく自由に選ぶことができるので、四十九日までの間に余裕をもって用意しましょう。  仏教では、人があの世に行くと7週間のあいだに7回の裁判を受け、生前の行いによって極楽に行けるかどうかが決まると信じられています。「49日」はその審判の最終日に当たり、現在でも最初の「初七日(しょなぬか)」と並んで重要な追善(故人のために善を送る)供養とされています。ちなみに、地獄の番人として知られる「閻魔大王(えんまだいおう)」は初七日の裁判官です。  本来の「寺位牌」について 「寺位牌(てら いはい)」は、家の本位牌とは別に菩提寺の位牌堂に安置して、供養してもらうための位牌です。基本的に家庭の本位牌よりも大きめに作られています。 そもそも、一般の家庭に仏壇が普及したのは江戸時代の「寺請制度(檀家制度)」以降で、それ以前は位牌といえば「寺位牌」のことでした。家の仏壇は、いわば位牌堂の自宅版です。 現在では家に仏壇がない場合や、位牌の承継者がいないといったケースで多く利用されています。  「本位牌」のタイプ 位牌のタイプ 紹介したこれら3つの位牌のうち、「位牌」といえば一般的に2番目の「本位牌」のことを指します。札板に台座と脚の付いた一般的な「板位牌」のほかに、内部に複数の位牌を収納できる「回出位牌(くりだし いはい)」があります。繰り出し遺灰はご先祖様の位牌が増えて場所がなくなってしまった際などに使う位牌です。  位牌の仕様 仕様として、表面に漆(うるし)や金を施した「塗り位牌」や、黒檀(こくたん)や紫檀(したん)などの堅固で希少な木材を使った「唐木位牌」があります。最近ではそれ以外にさくらなどを使った天然目の位牌や、美しい蒔絵が施されたもの、クリスタルやガラスを使ったモダンな位牌なども増えています。仏壇だけではなく、家の雰囲気と合わせたものを選ぶのも選び方の一つです。   「本位牌」の大きさ ご本尊とのサイズ はじめて位牌を選ぶ際に、まず気を付けたいのは大きさです。 仏壇はご本尊を中心に、位牌はその右脇か左脇に安置されますので、ご本尊よりも小さいことが基本になります。  仏壇とのサイズ また、仏壇全体の大きさや内装デザインとのバランスも考える必要があるでしょう。位牌の大きさには、「寸」や「号」の単位が使われていますが、いずれも戒名が記された「札丈」の部分のみをあらわしたものです。新しく購入する際には、上下の装飾部も含めた総丈を基準に選びましょう。 上置型の仏壇なら4寸~4.5寸、台付型の仏壇に置くなら4.5寸~5寸を目安に選ぶと良いでしょう。  ご先祖様の位牌とのサイズ すでにある仏壇に新しく位牌を加える場合は、ほかの位牌と大きさを揃えることも大切です。各家庭によっても異なりますが、先祖の位牌と同じか小さめを選ぶのが一般的です。右から順に並べ、左に向かって新しい世代となるように配置します。  先祖の位牌が多いときは、先述の「回出位牌」にまとめることも可能です。その場合の大きさは、やや大きめを選ぶようにします。  夫婦の位牌のサイズ 夫婦の場合は大きさを揃えるか、夫の位牌を大きくします。それぞれ別の位牌があるときは、連名でひとつの位牌に作りかえることもできます。その場合は夫の戒名を右に、妻を左に記します。  まとめ 位牌は故人を偲ぶ大切なものです。新たに仏壇を購入する際には、中心に安置された本尊とのバランスも考え、大きさやデザインが調和するものを選んでください。すでにある仏壇に先祖の位牌が祀られている場合は、他の位牌と大きさを揃えることも大切です。 位牌は札板に戒名の文字を入れなくてはならないので、札板と台座が外せる構造になっています。また、台座自体も多くの部品が組み合わせて作られています。 位牌は年数が経つと、どうしても札板と台座にゆるみが出てきて動くようになりますが心配はいりません。台座を外してクサビを入れると簡単に直ります。 一般の人でも直せますが、仏壇店に持参すれば購入したお店でなくても、その場ですぐに直してもらえます。塗位牌の修復、輪島塗位牌とは、亡くなった人を供養する位牌を輪島塗で作成したものです。位牌は、葬儀から四十九日までの間は白木のものが祀られ、四十九日法要を終えた後は別に用意しておいた本位牌に戒名を入れて仏壇に祀ります。この本位牌は耐久性に優れたものを準備する必要があるため、堅牢な輪島塗のものが適しているのです。この記事では、輪島塗の歴史や特徴、輪島塗位牌の価格やメンテナンス方法などについてご紹介します。  目次 本位牌と輪島塗 輪島塗の歴史 輪島塗の特徴 輪島塗位牌の価格 輪島塗位牌のメンテナンス方法 傷がついたり、破損してしまったら? まとめ 本位牌と輪島塗 四十九日以降に仏壇に祀る本位牌には、表面に漆を塗った塗位牌と、黒壇や紫壇などの木材で作られた唐木位牌の2種類があります。 唐木位牌は、黒壇や紫壇などの美しい木目を活かした位牌で、耐久性に優れ、虫や菌などがつきにくい特徴があります。対して、位牌に漆を塗り金箔や金粉などを使用して装飾してあるものは塗位牌と呼ばれ、最も普及している位牌です。 そして輪島塗は、さまざまな漆塗り製法の中でもその丈夫さや深みのある色合いから高級塗位牌に使用され、多くの方に選ばれています。 何十年も使用する本位牌と、年月を重ねるほどに艶が増していく輪島塗の相性がとても良いことも、人気がある理由でしょう。  輪島塗の歴史 輪島塗とは、石川県輪島市で古くから行われてきた漆塗り製法です。 似たような特徴を持つものは室町時代の遺跡からも発掘されていますが、「輪島塗」として技術が確立されたのは桃山時代の後期から江戸時代の前期とされています。そこから輪島塗独特の装飾技術が少しずつ発展していき、現在の美しい輪島塗へと進化を遂げています。 また、現在漆塗りといえば輪島塗というくらいに全国に名が広まっているのは、輪島が能登半島の北部にあり位置的に海運が活発だったことや、行商人が全国を行脚して販売を行っていたことが要因だといえるでしょう。 1975年には国から伝統工芸品の指定を受け、高級漆器として全国によりその名を知られるようになりました。冠婚葬祭のような特別な機会で食器が使用される他、位牌やバイオリン、スピーカーなどさまざまなものにもその技術が活用されています。  輪島塗の特徴 輪島塗の特徴としてまず挙げられるのは、輪島市でしか採ることができない土を活用していることです。一般的に漆器を作成する際は、漆を塗る前に下地を塗ることで頑丈なものにします。 その下地には粘土を焼いて粉にした砥粉(とのこ)と漆を混ぜたものを使用するのですが、輪島市の「地の粉山」と呼ばれる場所で採れた良質な土を砥粉にすることで、漆器の中で最も堅く丈夫だといわれるものが出来上がります。 また、輪島塗はその優美さも特徴として知られています。漆器には漆を塗った後で装飾を施すことがありますが、輪島塗の装飾には、絵を彫ってその溝に金を入れる「沈金(ちんきん)」や、漆で絵を描いた上に金銀の粉を振り掛ける「蒔絵(まきえ)」と呼ばれる技術が使用されています。これがその美しさを際立たせているというわけです。 これらの技術を取り入れながら、素材にはすべて天然のものを使用し、100を超える工程をそれぞれの分野の職人が分業で行うことで輪島塗はできています。その姿は正に伝統技術が結集された芸術といえるでしょう。  輪島塗位牌の価格 輪島塗の位牌は、手ごろな10万円以下のものから高級な20万円以上のものまで、価格に幅があります。定番のシンプルなタイプは10万円前後のようですが、沈金や蒔絵で台座の部分に花や葉などを施したデザインのものは20万円を超えるようです。実にさまざまなものがありますので、故人の好みに合わせたい、部屋に馴染むものがいいなど希望がある場合は、仏具店や葬儀店に相談してみましょう。  輪島塗位牌のメンテナンス方法 輪島塗の位牌は漆を使用しているため虫や菌がつきにくく、またその頑丈さから50年、100年と使用できるため、長く美しい状態を保つことができます。そうはいっても汚れはつくため、日々のお手入れを欠かさないようにしましょう。 まず、日々のお勤めをする際に毛ばたきを使用して位牌のほこりやチリをきれいに払います。位牌を動かす際は素手で触ると指紋がついてしまうため、柔らかい布で包んだり白手袋をはめたりしてから持ちましょう。万が一指紋がついてしまった場合は、マイクロファイバークロスやお仏壇用のクロスなどを使用してそっと拭きます。 毎日簡単なお手入れをすることで、輪島塗の位牌はその美しさを維持することができます。ぜひ毎日の習慣として取り入れてください。  傷がついたり、破損してしまったら? もし傷がついてしまったり塗りが剥げたりしても、輪島塗位牌は塗り直しや修復が可能ですので購入した店に相談してみましょう。店によっては見積りを出して修理を受け付けてくれる場合もあります。 位牌は一般的に安置前に魂入れをしていますので、修理に出す際は必ず魂抜きをし、戻ってきた際に再び魂入れをしてから仏壇に戻すようにしましょう。  まとめ 位牌は、ご先祖様や故人の供養をする際、常に必要なものです。輪島塗位牌は丈夫であるため、美しい輝きを残したまま長年使用できる位牌だといえるでしょう。故人のためにも、ぜひ毎日のお勤めと共に位牌のメンテナンスを行ってください。初めて位牌を用意するのでどう選んだらいいか分からない、無理のない価格で故人の好みを考慮した位牌を選びたいなどお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。  位牌の手入れ 位牌は仏壇の中に安置してあっても、ほこりや線香の油煙でどうしても汚れてきます。 手入れの方法としては、まず毛バタキでほこりを払い落とします。新しいうちはこれだけで十分です。このとき金箔や金粉の部分は手で触れないように注意します。 札板の脂汚れを取り除くときは、やわらかい布で汚れを拭き取ります。かたい布で拭くと、札板に細かい傷がつく可能性があるので気をつけましょう。 最近は、超極細繊維を使用した仏具専用の掃除用布「優クロス」が仏壇店で販売されています。 この「優クロス」を使用すれば、位牌に傷をつけることなく汚れを取り除くことができます。 汚れが落ちにくい場合も、「優クロス」の一部に水を含ませ固く絞って拭き取ると、簡単に汚れが落ちます。 金箔や金粉の部分は布で拭くと取れてしまいますので、絶対に拭かないよう注意しなくてはいけません。おしゃれな位牌について、位牌とは、故人の戒名や没年月日を刻んだ木札です。葬儀の際には内位牌、野位牌と呼ばれる白木の位牌を仮に用意しますが、四十九日までには本位牌の用意が必要です。本位牌は、仏壇に祀ってある故人が宿る重要なものです。  この記事では、おしゃれな位牌を紹介します。また、これらの中から故人にふさわしい位牌を選ぶポイントや、おしゃれな位牌に合わせた仏壇の種類などをお伝えします。  メモリアル仏壇 目次 おしゃれな位牌の選び方 おしゃれな位牌に合わせた仏壇 まとめ おしゃれな位牌の選び方 四十九日の法要を終えてから、家の仏壇やお寺に安置する位牌について、素材やデザイン性に優れたおしゃれな位牌を紹介します。自由な形を選べるモダン位牌なら、故人の性格に合った位牌を見つけられます。   モダン位牌から選ぶ モダン位牌とは、形や素材に制約がない位牌のことです。故人の性格や人柄に合った位牌をお探しでしたら、モダン位牌をご検討ください。自由な形やスタイリッシュな見た目、漆や螺鈿、蒔絵などの装飾が施されています。モダン位牌に使われる素材を、2つほど紹介します。位牌を選ぶときの参考にしてみてください。なお、位牌選びは、宗派にこだわる必要はありません。故人にふさわしい位牌を見つけてみてください。  天然石を使用した位牌 位牌に使われる天然石には、消水晶・紫金石・ピンククォーツ・アベンチュリンなどがあります。位牌は丸みを帯びた形です。サイズは手に収まる大きさで、持ち運びにも適しています。故人の性格と、天然石に込められた意味を重ね合わせて、位牌を選んでみるのもよいかもしれません。   無垢天然木を使用した位牌 無垢天然木とは、丸太から必要な大きさの板を切り出した木材です。木の風合いを感じられ、うつくしい木目が残されています。位牌に使われる木は、チークやクルミ、ウォールナット、ブナなどです。2種類の木を組み合わせて、明るさや落ち着きのある色合いを作り出しています。位牌に温かいぬくもりを求めるなら、無垢天然木を使った位牌を候補に挙げてみるのもよいかもしれません。  こころあ堂 塗位牌、唐木位牌 漆・唐木位牌は、モダン位牌とは違い、位牌のデザインが決められています。漆位牌の特徴は、黒と金の色使いです。黒は、位牌の表面に塗られた漆の色で、金色は金箔や蒔絵などを施す際の装飾に使用されます。一般的にも位牌といえば、黒と金の色使いが思い浮かべられることが多く、その点で漆位牌は馴染みがあるのではないでしょうか。  唐木位牌の特徴は、黒檀・紫檀などの高価な木材を使う点です。これらの木材は木目を生かした見た目や、丈夫で硬い特徴から、位牌の素材に選ばれています。唐木位牌の由来は、かつての中国・唐の木を用いたためです。しかし現在は、東南アジアで採れた木が多く使われています。このように漆・唐木位牌は、素材や装飾が異なった位牌といえます。ただし、位牌の形には違いがありません。伝統的な位牌の形に則して、作られています。  おしゃれな位牌に合わせた仏壇 モダンな位牌を検討すると、仏壇も位牌に合うように、おしゃれな物を選びたくなります。しかし、現在の住宅事情では、仏間を設けていない家庭がほとんどで、仏壇を置くスペースに苦心する方も多いはずです。たとえ小スペースだとしても仏壇を置きたい場合は、場所を取らず、仏具がセットになったミニ仏壇を検討してみてはいかがでしょうか。引っ越しに合わせて仏壇を変えたいと考えている方にも、コンパクトなミニ仏壇はおすすめです。ミニ仏壇は、主に3つのタイプに分けられているため、部屋の広さに合ったタイプを選ぶことができます。  ミニ仏壇の飾り方 ミニ仏壇では飾り方に細かな決まりがありません。ご本尊やご本尊が描かれた絵像、位牌、仏具の位置も好みに合わせられます。また、ご本尊を迎えず、写真や骨壺を置くこともできます。また、ミニ仏壇には仏具やフォトフレーム、小さい骨壺などがセットになって販売されているものあります。そのようなセットならミニ仏壇用に仏具を買い替える必要がなくなります。  ステージタイプ ステージタイプは、故人の写真や骨壺、仏具が置けるステージが設けられています。ステージには大きく分けてフラットと2段になったタイプの2種類があります。仏壇を置くためのスペースが限られている場合は、仏具や故人の愛用品を置けるステージタイプの仏壇を候補に挙げてみるのもよいかもしれません  ボックスタイプ ボックスタイプは、箱の中に写真や仏具を置けるミニ仏壇です。手を合わせるときだけに仏壇を開ける開閉型と、いつでも手を合わせられるオープン型があります。写真や骨壺に埃を被せたくない方や、長く家を空けることがある方は、ふたが閉まる開閉型がおすすめです。  フォトフレームタイプ 故人の写真を飾れるのが、フォトフレームタイプのミニ仏壇です。ステージにフォトフレームを立てられたり、フォトフレームと花立てが一体になっていたりと、写真を配置するために作られています。故人の姿を見て、手を合わせたい方は、フォトフレームタイプのミニ仏壇もおすすめです。  まとめ おしゃれな位牌について紹介をしました。位牌は宗派によって決まりがありません。新しいタイプのモダン位牌なら、故人に合った位牌があるかもしれません。ただし、ご本尊と一緒に飾る場合、位牌はご本尊よりも小さな物を選ぶことが大切です。さらに、おしゃれな位牌やミニ仏壇について、詳しく知りたいという方は、お気軽にご連絡ください。欲しい仏壇や、仏壇を置いているお店の情報もご紹介いたします。

札板(ふだいた) 戒名の文字を記すための板で、台座に差して全体を組み立てています。 受花(うけばな) 札板のすぐ下にあり、上を向いて開いた連弁の形をした部分。 上花(うわばな) 茄子座の上にある花の形をした部分。 茄子座(なすざ) 上花と返り花の間にある小さい台の部分。 返り花(かえりばな) 茄子座を支える花の形をした部分。 框(かまち) 一番下の脚の部分。位牌の処分について、位牌とは、故人の戒名や法名、法号、そして死亡年月日などを記した札です。位牌には、亡くなった方の魂がとどまると考えられています。仏壇の中に安置することで、本尊とあわせて手を合わせる対象になります。位牌があるからこそ、亡くなった人を思い、冥福を祈り、供養が行えるのです。そのため、位牌はもし不要になった場合でも、普通のゴミと同じように処分してはいけないとされています。  メモリアル仏壇 目次 位牌を処分が必要な時 本位牌を処分する方法 位牌を処分する際の注意点 まとめ 位牌を処分が必要な時 位牌の処分が必要となる時とは、実際にはどのような時があるのでしょうか。  そこにはさまざまな事情が存在します。まずはそちらを、具体的な例を挙げながらご紹介します。   弔い上げ 故人が亡くなってからの命日に行われる年忌法要を、もうこれ以降は行わないと決めた最後の法要のことを弔い上げと言います。  弔い上げをいつの法要にするかはその人によりさまざまですが、一般的には33回忌や50回忌を弔い上げとすることが多いようです。  弔い上げが終わると、通常、故人の魂はご先祖様の位牌と合祀しますので、合祀にともないそれまで個別に祀っていた位牌は処分することになります。  遺品整理 故人の遺品整理をする際に、故人の家に位牌があり、残された親族に承継者がいらっしゃらない場合。この場合も位牌を処分することになります。  引っ越し 引っ越しにともない、引っ越しする先に仏壇を置く場所がないなどの理由で仏壇を処分することがあります。その場合、仏壇に置いてある位牌だけ引っ越し先に移すこともありますが、仏壇と一緒に処分することもあります。   位牌の作り替え 位牌が痛んだ、古くなった、汚れたなど、いろいろな理由で位牌を作り替えることがあります。その時にも、古い方の位牌を処分する必要があります。  また、白木位牌から本位牌に作り替える際も、白木位牌の処分が必要になります。  こころあ堂 本位牌を処分する方法 本位牌を処分する方法は大きく分けるとふたつあります。  ひとつは位牌をお焚き上げするという方法。もうひとつは、位牌をお寺などに預ける方法です。それぞれの方法を詳しくご紹介します。  位牌をお焚き上げするには 位牌を処分するひとつめの方法は、位牌をお焚き上げすることです。  位牌は通常、最初に魂入れや開眼供養と呼ばれる儀式を行い、故人の魂を位牌にとどめています。そのため、位牌処分するには、まず故人の魂を位牌から抜いてあげる必要があります。  この儀式を魂抜きや、お性根抜き、閉眼供養と呼びます。  これを行うことで故人の霊を天に返してあげることができるとされています。  魂抜きが終わった後の位牌は、普通の物と同じなので、お焚き上げで焼却ができるようになります。また、お焚き上げにも故人を天に返すという意味があるそうです。  魂抜きやお焚き上げは、もしお寺やお坊さんとのお付き合いがある場合は、そちらのお坊さんにお願いしてください。お願いできるお寺がない場合は、ご供養仕舞い専門業者へ依頼することができます。ただし、業者によって、魂抜きからお焚き上げ、合同法要など供養まで行ってもらえる場合と、業務として引き取り、お焚き上げのみを行っている場合もあります。     >>魂抜きとは  位牌をお寺に預けるには ふたつめの方法は、位牌をお寺に預ける方法で、家族に代わってお寺で供養してもらいます。ただし、それぞれのお寺によっても考え方は異なります。預かっていただけるかどうかは、菩提寺などに相談してみましょう。その際には、預けなければならない理由(自宅では供養ができない理由)もきちんと説明し、理解していただけるように伝える必要があります。  位牌を預けた場合、お寺によっても異なりますが、33年程で供養を終えて、お焚き上げをするということが多いようです。  それぞれの費用とメリット・デメリット では、お焚き上げにする場合と、お寺に永代供養を依頼する場合、それぞれどのくらいの費用がかかるのでしょうか。また、どちらの方法を選ぶのかで発生するメリット・デメリットについてもご紹介します。  魂抜きからお焚き上げまでする場合 すぐにお焚き上げをする方法を選ぶ場合、費用は1万円~数万円であることが多いです。  比較的リーズナブルであるため、経済的に余裕のない方はこちらの方法をとることが多いです。しかし、供養がそこで終わってしまうということに寂しさを感じる方もいらっしゃいます。親族の方ともしっかりと話し合い、後々のトラブルとならないように気を付けましょう。  永代供養する場合 お寺での永代供養を選ぶ場合、費用は各寺院によって、また供養のかたちによってさまざまです。  費用というよりはお布施として、気持ちでお渡しすることが多いのではっきりしたことは言えませんが、永代供養のお布施なども加味すると、業者に依頼してお焚き上げをしてもらうことと比べ、高額になる場合が多いようです。  ただし、最近では聞けばお布施の目安を伝えてくれる寺院もあります。供養にともなうわずらわしさも少なく、故人の供養もしっかりしてもらえているというメリット(安心感)があります。  今後も故人の供養をしてもらえるということで、親族の方とのトラブルにもなりにくいでしょう。  位牌を処分する際の注意点 位牌を処分する際は、まず親族をはじめ関係者にはきちんとその旨を伝えましょう。理解をいただいておくことで後々のトラブルを未然に防ぐことができます。  また、位牌は一般のものとは異なり供養の対象であることから、魂抜きなどの法要はきちんと行っておくことをおすすめします。はやり親族や菩提寺との間でのトラブルだけでなく、後から思い返して、後味の悪い思いになる可能性もあるからです。  まとめ 故人のためにも、また、不要なトラブルを避けるためにも、位牌の処分は正しく行いましょう。  今現在、位牌の処分を考えられていて、どこに相談すればいいのかわからない方や、どのくらいの費用がかかるのか詳しく知りたい、とりあえず見積もりだけでも欲しいという方、そもそも葬儀社をどこにするかお悩みの方などは、お気軽に一度お問い合わせください。 お位牌を安価に綺麗にする方法 そこで、安価に綺麗にする方法ですが、それは金仏壇や仏像の洗浄・修復と同じです。 金箔の部分は泡洗浄で煤を洗い流して綺麗にして、漆部分は磨いて艶を取り戻します。   傷の補修 漆が剥がれてしまっている部分を補修します。人工の漆を使いますが、塗る前にシーラーを塗って十分に乾かすなどの下地処理をしてから塗ります。   文字の修復 色あせてしまった文字を修復します。 金箔で修復するのがいいのですが、彫が細くなった部分などでは、漆が傷んでいたりして上手く入りません。 では、費用を押さえて文字入れをするには、どのようにするのかですが、ここからは、企業秘密にしておきます(それほどではないかもしれませんが。 仕上がりは金箔ほどにはなりませんが、まずまずだと思います。魂入れ(開眼法要・お性根入れ)とは、魂入れとは、仏壇やお墓を購入した時に営む法要です。「開眼法要」「お性根入れ」ということもあります。単なるものだった仏壇など、魂入れを行うことで手を合わせる対象になります。このほか葬儀後、四十九日法要までに用意する本位牌や、仏壇に祀る本尊も購入した時も魂入れを行います。菩提寺に依頼するのが一般的です。  メモリアル仏壇 目次 魂入れとはどのような儀式か? 仏壇・位牌の役割と魂入れを行う意味 魂入れの対象と場面 魂入れの依頼先 魂入れの主な準備と流れ 魂入れの進め方(当日の儀式、お布施の渡し方) 魂入れとはどのような儀式か? 魂入れは本尊などに、魂を宿らせるための儀式のことです。魂を宿らせることで、普通のものだったものが、礼拝の対象になるのです。魂入れでは、菩提寺の僧侶から読経を行ってもらいます。仏像や位牌、仏壇だけでなく、お墓に対しても行う儀式です。  購入時のほかに納骨時にも行います。ただし、浄土真宗においては、本尊に魂を入れるという考え方をしません。そのため、魂入れは行わず、代わりに御移徙という儀式を行います。  魂入れの別の呼び方。開眼、性魂の意味は? 仏壇を購入したことのある人でも、魂入れという言葉を聞いたことのない人もいるかも知れません。本尊に魂を宿らせるための儀式は行っても、魂入れとは呼ばず、別の呼び方をしていることもあります。  「魂入れ」という呼び方以外では、「開眼供養」「開眼法要」「お性根入れ」という呼び方をすることが多いです。  「魂・お性根入れ」のように2つの呼び方を合わせて使う場合もあります。  「開眼供養」や「開眼法要」の「開眼」という呼び方は、仏像を作る際に最後に目を描き込むことから来ています。  「性根」というのはたしかな心やしっかりした心を意味する言葉で、故人の心を入れるという意味を込めています。  また地域によっては読み方が「お性根入れ」と同じ「おしょうねいれ」でも「お精根入れ」と書くこともあります。  このほか「御魂入れ」や「御霊入れ」と書いて「みたまいれ」と読むなど呼び方は非常にさまざまです。  仏壇仏具を購入した店からの説明 ほとんどの仏壇仏具店では仏壇の購入者に対して魂入れに関する説明をしてくれます。  そのため、魂入れが必要であることを知らなかった人でも、魂入れを行わないままになってしまうことはほとんどありません。  最近では仏壇を通販で購入するケースも増えており、特に狭いマンションなどに置けるコンパクトサイズの仏壇でその傾向が強いです。   このような場合、対面での販売と異なり、説明をする機会がありません。説明を記載した紙を同梱したり、通販サイトのどこかに文章で表記したりするなどの方法で対応しているケースが多いです。もし通販で購入する場合は、別途魂入れを行う必要があるケースもあるので、注意しましょう。  宗派による考え方や儀式の違い 魂入れの考え方は基本的に本尊や位牌、仏壇に魂を宿らせることですが、宗派によって考え方に少し違いが見られます。  宗派が違えば読経の念仏も異なり、儀式の進め方も違います。また地域やお寺によっても習わしが異なることもあります。そのため、魂入れの儀式は菩提寺、または家の宗派と同じお寺に依頼しましょう。  仏壇・位牌の役割と魂入れを行う意味 仏壇には位牌を置くのが一般的です。  仏壇に位牌があるのは当たり前のことだと思っている人は多いですが、何のために位牌があるのか理解している人はそう多くありません。では仏壇と位牌の役割をみていきましょう。   仏壇:家庭の中のお寺 仏壇は本来、家の中に置くための小さなお寺です。仏壇は本尊を祀るためにあります。  また、仏壇は故人を供養するための場としての役割も果たしています。  ほとんどの人にとって本尊を祀る場という認識よりも、故人やご先祖を供養する場という認識の方が強いかもしれません。  位牌:故人や先祖の霊がかかるためのもの(依代) ご先祖がこの世に帰って来たときに依代として宿るものが必要です。位牌は故人の霊がかかるものとして使われています。  ただ、仏壇に位牌を置くのはもともと仏教の風習ではありません。位牌そのものは儒教で使われていたもので、鎌倉時代に日本に伝わりました。一般に普及したのは江戸時代になってからです。葬儀では白木の位牌を飾り、四十九日までに漆塗りの位牌を用意します。  ものから、霊験ある存在(魂のこもった礼拝の対象)となる 位牌は魂入れの儀式を行うまでは単なるものです。魂入れの儀式を行うことで、礼拝の対象になります。魂入れの前後で見た目は変わらなくても、霊験の有無という観点で見ると大きな違いがあります。  魂入れの対象と場面 魂入れはどんなときに何に対して行うのか見ていきましょう。  基本的に仏壇などを新しく購入したしたときに行いますが、ほかにもさまざまな場面があります。  仏壇(新しく購入、位牌を納める、移動・引越し) こころあ堂 仏壇に対して魂入れを行わなければならないのは、新しく購入したときのほかに、位牌を納めるときや移動させるときです。位牌を納めるときというのは、親族が亡くなったときが多いです。  その場合、これまで納めていた位牌に加えて新たに位牌を作って納めることになります。  仮に、亡くなった親族を礼拝の対象にするために魂入れを行うとします。  その場合、引っ越しをするときには、一度ご先祖の魂を抜いて、引越先に安置してから再び魂を入れます。  そのため、魂抜きと魂入れの儀式をセットで行わなければなりません。移動させるときで、家の外に出すことがあれば引っ越しと同じ扱いです。  位牌(本位牌を作る、造り替え・リフォーム) 葬式のときに使用する白木の位牌は仮の位牌です。漆塗りの本位牌を作ったら、白木位牌から本位は位にご先祖の魂を移します。この際に魂入れの儀式が必要です。  通常は四十九日法要の際に行います。また、本位牌を造り替えたりリフォームしたりする際にも魂入れが必要です。  いったん、ご先祖の魂を抜いて、できあがってから戻すことになります。  墓(新しく建立、戒名の追加彫刻、改葬・リフォーム、移転・引越し) お墓も新しく建立したときには魂入れが必要です。戒名を追加彫刻する際にも魂入れを行います。  新たにお墓に入ることになった故人の戒名を入れるときです。  改葬・リフォーム、移転や引っ越しなどを行うときには、仏壇の場合と同様にいったん魂抜きをしてから行い、完成したら魂入れの儀式でご先祖の魂を戻します。  魂入れの依頼先 魂入れの儀式では僧侶に読経を行ってもらいます。読経は宗派によって異なるため、家の宗派と同じ宗派のお寺に依頼しましょう。通常は菩提寺に依頼します。  遠方の地域に住んでいるなどの理由で菩提寺に依頼するのが難しい場合には、菩提寺に相談してみましょう。  近くにある同じ宗派のお寺を紹介してもらい、そのお寺の僧侶に依頼することになります。  魂入れの主な準備と流れ 仏壇に魂入れを行うときには、どのような準備をしなければならないのでしょうか?見ていきましょう。  飾り・お供え(花、赤いろうそく、線香、赤飯、お餅、お膳、果物、お菓子など) お花を用意するときには、仏壇の魂入れで飾ることをお花屋さんに伝えれば、それに合ったお花を選んでくれます。線香も用意しておきましょう。お供えものは赤飯、お餅、お膳、果物、お菓子などです。  また、赤い和ろうそくを使うといった説もあるようですが、その理由としては赤いろうそくはおめでたい時に使用するからということです。地域性や宗派、さらにそれぞれのお寺によって習わしは異なります。菩提寺に確認しましょう。  魂入れの儀式に参列者の決定・連絡 親族が亡くなった場合には、位牌や仏壇を用意して四十九日法要のときに魂入れを行います。案内も四十九日法要の案内を送るだけで問題ありません。四十九日法要は、やや遠めの親戚や友人、知人なども参列するため参列者が多くなります。  仏壇の買い替えや新規購入、また引っ越しや移動、リフォームなどの際には、特に人を招くことはなく、家族だけで行うことも多いです。  魂入れを行う場所・日時の決定 魂入れの儀式は仏壇を設置する場所で行います。また、位牌の魂入れのみの場合は、お寺で行うこともあります。お寺や僧侶の都合を確認した上で、日時を決定しましょう。  午前中でも午後でも問題ありません。ただ、人によっては仏滅の日や先勝の日の午後、先負の日の午前は避けることもあるようです。  僧侶の手配・お布施・お車料の準備(相場、依頼先による違い、お布施袋・お金の入れ方) 菩提寺に依頼する場合のお布施の金額は数万円というのが相場です。  僧侶を派遣してくれるサービスを利用する場合には、定額で比較的安く済む場合もあります。  菩提寺の僧侶が自宅に来てくれる場合には、お車料も合わせて渡します。お車料はお寺からの距離にもよりますが5,000円くらいが相場でしょう。遠方の場合は1万円くらいです。  お布施を入れる袋は白い無地の封筒を使用するのが一般的です。  表書きは黒で「御布施」または「お布施」と書きます。自分の名前と住所、金額は裏側に書きますが、中袋がある場合には中袋の裏側に記載しましょう。  金額は旧字体を使用するのが一般的です。5万円なら「伍萬圓」、10万円なら「壱拾萬圓」と書きます。紙幣の入れ方は表書きの方にお札の肖像画があるように。また左右の向きは封筒の底の方がお札の左側になる向きとも言われます。さまざまな習わしがありますので、気になる場合には菩提寺に確認しましょう。  なお、入れるお札は新札を用意しましょう。銀行の窓口で新札古いお札を新札に替えてもらえます。  魂入れ当日の服装 魂入れ当日は礼服を着るのが一般的です。  仏壇を新調したときであれば慶事ということになるため、葬式や法事のときのように黒いネクタイを着けなくても問題ありません。  通常のスーツでも大丈夫です。  ただし、四十九日法要と併せて行うときには四十九日法要と同じ服装で参列しましょう。  魂入れの進め方(当日の儀式、お布施の渡し方) 当日は参列者の人や僧侶が来る前に仏壇の前にお供えものを用意しておきましょう。  参列者と僧侶が来たら、僧侶に読経を行ってもらいます。読経後は、参列者の人たちが1人ずつ焼香をするという流れです。

 


位牌の掃除方法。仏壇は長年自宅に置いていると少しずつ汚れていきます。ホコリをかぶってしまうこともあるでしょう。  先祖に感謝する意味でも仏壇を定期的に掃除して綺麗に保つことが大切です。  ここでは仏壇の掃除方法について説明していきます。  メモリアル仏壇 目次 仏壇を掃除する時期・頻度 仏壇の種類による汚れ方の特徴 仏壇の材質・加工方法による掃除方法の違い 仏壇掃除を始める前に気をつけたいこと 仏壇掃除の流れ 仏壇掃除の道具 仏壇の掃除方法 仏壇を掃除する際の注意点 仏壇掃除のプロに依頼する方法 掃除が楽な仏壇の紹介 仏壇を掃除する時期・頻度 毎日仏壇に向かって拝んでいる人でも、仏壇の掃除をあまりしていない人も多いです。  仏壇を掃除する頻度に関して特に決まりはありませんが、普段から小まめに簡単なお手入れをする習慣を身につけるのが望ましいです。  その上で年に数回程度のきちんとしたお手入れをすれば、きっとご先祖様も喜んでくれるでしょう。  日常的なお手入れ 毎日掃除をするのは大変だと思ってしまう人もいるかも知れませんが、手を合わせた際に軽くホコリを払うところからはじめてみましょう。ホコリが積もらなくなるだけで、だいぶ違います。毛ハタキでホコリを軽く払う程度であれば、時間もほとんどかかりません。  仏壇にむかって拝むのが毎日ではない人なら、数日に1回や1週間に1回くらいの頻度でもいいでしょう。  日常的なお手入れは、あまりしっかり掃除すると長続きしません。  負担にならず簡単にできる範囲内で小まめに長く続けていきましょう。   正月・盆・彼岸などのお手入れ 1年間に数回程度は、本格的にお手入れを行います。  正月やお盆、彼岸のときには親せきの人が来て仏壇にお参りをすることが多いでしょう。  なるべく綺麗な状態でお参りできるように、これらの季節的な行事に合わせてお手入れをしておきます。  また、先祖や故人の命日、誕生日などに合わせて掃除をするというのもいいでしょう。  仏壇の種類による汚れ方の特徴 金仏壇は触ってはいけない箇所が多く、普段のお手入れで汚れを落とすのが難しいです。  そのため、金箔が塗られている部分などにホコリがたまってしまうことがよくあります。  唐木仏壇なら普段小まめにお手入れをしていれば、ホコリもたまりにくいでしょう。  仏具が置かれている部分などは普段のお手入れでホコリを払うことが少ないため、汚れやすいです。  仏壇の材質・加工方法による掃除方法の違い 仏壇は大きく分けて唐木製のものと金箔が塗られているものに分けられます。  掃除の方法も仏壇の材質でやや異なるため、自宅の仏壇を見てどちらなのか確認しておきましょう。  唐木仏壇 唐木仏壇は黒檀や紫檀などの木目を生かして作った仏壇のことを指します。金仏壇を比べても、シンプルな形のものが多いでしょう。  材質として使用されている木の種類はさまざまですが、唐木仏壇であればどの木を使っていても掃除方法は大きく変わりません。  取り外し可能な仏具は取り外して、仏壇掃除用の筆でホコリを落とします。  金仏壇 金仏壇は取り扱いに注意しなければなりません。  むやみに素手で触ると金箔が剥げてしまったり指紋が付いてしまったりすることがあります。濡らさないようにも注意が必要です。  水を使っていなくても、汗や皮脂が付いてしまわないように気を配りながら掃除します。  金箔が塗られている箇所を避けながら慎重にホコリを落としましょう。  もし、濡れてしまったり金箔が剥がれてしまったりすると修理費用もかかります。自信がない場合には専門の業者に依頼した方が無難です。  位牌掃除を始める前に気をつけたいこと 実際に仏壇掃除を始めるにあたって気を付けなければならないことがいくつかあります。  どれも位牌の状態を良好に保つために必要なことです。  カビやすいため天気の良い日におこなう 仏壇は湿気に弱いです。  掃除をするときには換気のために窓を開けますが、雨の日や湿度の高い日だとかなり湿った空気が室内に入ってきます。普段は仏具などで隠れている箇所も、掃除中は外気に触れやすい状態になっているでしょう。  なるべく晴れていて湿度の低い日に行うのが望ましいです。   ガタつきなど安定性、足場の安全性を確認 位牌が大きめの場合や高い位置に置いている場合には、上の方まで手が届かないこともあります。  届かなければ、椅子や踏み台などの上に立って掃除をする人が多いと思います。この際に足場の安定性をしっかりと確認しましょう。  ガタついて不安定な状態で掃除を行うと、椅子や踏み台が倒れてしまう危険性があります。  怪我をしてしまったり、位牌を破損してしまったりしないように十分に安全確認をした上で掃除しましょう。  現状配置の写真を撮る 位牌掃除をした後は、仏具を元の位置に戻しますが、元の配置をはっきり思い出せず困ってしまう人も少なくありません。普段目にしているものでも、正確な配置はなかなか思い出せないものです。  そのため、掃除を始める前にデジカメやスマートフォンで現状配置の写真を撮影しておきましょう。  掃除をした後は、写真を見て配置を確認しながら元に戻します。  仏壇掃除の流れ 仏壇掃除をするときには、最初にご本尊様とご先祖様対して、お断りをしておきましょう。  黙って掃除を開始すると、ご本尊様やご先祖様に対して失礼にあたってしまいます。  普段お参りをするときと同じように線香を上げて手を合わせてから、「これからお位牌の掃除をさせていただきます」と言いましょう。お断りをしてから写真を撮影して仏具を外すという流れです。  外した仏具は新聞紙の上に置いておきましょう。  掃除は基本的に上の方から下の方に向かって行います。位牌の上の方にたまっているホコリを落としていきましょう。  上置きの部分を綺麗にしてから、下台部分を掃除します。  掃除を終えたら、仏具を元に戻して線香を上げて手を合わせ、ご本尊様とご先祖様に掃除が終わったことを報告しましょう。  位牌掃除の道具 仏壇掃除で使用する道具は、ほかの掃除でも使用する道具のほかに仏具店で取り扱っている掃除用品があります。  ほかの掃除でも使う道具としては、使い捨ての化学雑巾やティッシュ、綿棒、毛ばたきなどが挙げられます。  どれも100円ショップやスーパーなどで安く買える道具です。また、いらなくなったTシャツやストッキング、新聞紙なども用意しておくといいでしょう。  仏具店で取り扱っている道具は、位牌掃除用の筆や、仏壇クリーム、金属磨き、ロウ取り用のスプレーなどです。  どれもそれほど高い道具ではありません。ほぼ1,000円以内で購入できます。  位牌の掃除方法 仏壇の上の方の手が届きにくい部分は毛ばたきでホコリを取り除きましょう。無理なく手が届く部分は位牌掃除用の筆で丁寧にホコリを落としていきます。  筆だけで汚れが落ちない箇所は化学雑巾で汚れを取り除きます。  位牌クリームはある程度ホコリを取ってから塗りましょう。  いらなくなったTシャツに染みこませて塗るとよく塗れます。いらなくなったストッキングは乾拭きをするときに使うと便利です。  細かな隙間にたまっているホコリは位牌掃除用の筆で優しく撫でるようにして落とします。  汚れが取れない場合には、綿棒を使用して落としましょう。  位牌クリームも綿棒を使うと、細かな隙間にも塗れます。  やすらぎ工房の位牌を掃除する際の注意点 仏壇掃除はやり方を間違うと、掃除前よりも状態が悪くなってしまうので注意が必要です。  漆位牌と唐木位牌の両方に共通して注意すべき点は、濡れた雑巾で拭かないことです。漆位牌の場合には金箔が剥げる原因になってしまいます。  漆が塗られている部分も水拭きすると拭き跡が残ってしまうことが多いです。唐木位牌も水拭きすると水が木に染みこんで、カビが発生しやすくなってしまいます。  洗剤やアルコールスプレーなども使用してはいけません。拭くときは乾拭きですが、目の粗いタオルは傷ついてしまう可能性があるので、使わない方が無難です。  いらなくなったストッキングが特にない場合には、なるべく柔らかめのタオルを使用しましょう。その時は、綿棒で細かい隙間を掃除するときにも、あまり力を入れすぎないように注意が必要です。  仏壇掃除のプロに依頼する方法 自分で位牌掃除をするのが不安な場合には、プロに依頼する方法もあります。  特に位牌の場合には一般の人が掃除するのは難しいため、プロに依頼した方が安心でしょう。  仏壇屋に依頼しようとする人もいますが、仏壇屋とは別に位牌掃除を専門とする業者があります。  費用の目安 プロに位牌掃除を依頼した場合に、位牌の大きさによって料金が決まっているところが多いです。  コンパクトサイズの位牌であれば5千円から5万円で済みますが、高さが40cmを超える通常サイズの位牌だと5万円から15万円くらいかかります。  やや高いと感じる人もいるかも知れませんが、数年に1度くらいの頻度でプロの業者に掃除してもらっている家庭も多いです。  業者に頼むメリットの一つに、一般の人が自分で掃除しただけではなかなか落とせない汚れも落としてもらえることが挙げられます。  自分で掃除するのが難しい金仏壇も綺麗にできるため、5万円くらい費用はかかってもプロに位牌を掃除してもらう人は多いです。  掃除以外に依頼できること 位牌掃除の専門業者では、通常の掃除のほかに洗浄クリーニングや金箔、漆の塗り替えなども依頼できます。位牌洗浄クリーニングというのは、位牌をパーツごとに細かく分解して1つ1つのパーツを綺麗に掃除することです。  通常の位牌掃除と比べてかなり綺麗になります。  新品同様の状態になるでしょう。  金箔や漆も長く使っていると剥げてしまうこともあり、塗り替えが必要になります。  掃除が楽な仏壇の紹介 古風で威厳を感じさせるような作りの仏壇は、複雑に入り組んだ部分が多く掃除が大変です。  逆に洋室にも合うモダンなデザインの家具調位牌の場合、形がシンプルで楽に掃除できます。中の仏具を簡単に取り出せる。細かく入り組んだ箇所もない。全体的に凹凸が少ないため、化学雑巾などで掃除できるといった位牌も増えています。掃除が楽な位牌を探している人にはおすすめです。

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お焚き上げ供養とは、昔から、大切にしていたもの、人の気持ちがこめられたものには、魂が宿るため粗末にしてはいけないと言われてきました。実際に遺品として残されたものを整理したり、また自分自身の終活をする過程でも、捨てるに捨てられずに困ってしまうものはたくさんあります。そんな時、お焚き上げ供養をすることで、気持ちの整理をつけて不要なものを処分することができます。  ここでは、お焚き上げについてご説明します。  メモリアル仏壇 目次 お焚き上げ供養とは お焚き上げをするべきものとは? 遺品とお焚き上げ お焚き上げをしてくれる場所 業者と寺社仏閣、どちらにお焚き上げを頼んだ方がよい? お焚き上げをしてくれる業者の選び方 お焚き上げ以外の処分方法。塩でお清め お焚き上げ供養とは お焚き上げとは、神仏にかかわるものや、思いがこもったものなどを、お寺や神社などで焼いて供養することです。  年末年始、神社やお寺に行くと、古札納め所が設置されているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。古いお守りやお札を納めると、お清めの火でお焚き上げをしてもらえます。古札納め所は、神社やお寺によっては、年末年始だけでなく、通年の間に設置されているところもあります。  お札だけでなく、昔愛用していたもの、遺品、さらに神棚や仏壇などを、浄火で供養して処分するのが、お焚き上げ供養です。  お焚き上げをするべきものとは? 思いがこもっていてそのまま捨てられないもの、魂が宿っているものなどは、お焚き上げで供養します。  例えば遺品として残されたものの、承継者がいないものであったり。また、仏壇仏具、神棚など手を合わせる対象となっていたもの。さらに人形など大切に扱っていたものを処分する際にも、お焚き上げをすることが多いようです。   仏壇仏具 仏壇や仏具を処分する際には、お焚き上げが必要とされています。  仏壇や仏具のお焚き上げをする前には、菩提寺などで閉眼供養(魂抜き・お性根抜き・御霊抜きとも言います)をしてもらいましょう。  閉眼法要をすることで、仏壇は手を合わせる対象から、普通のものになります。  お守り 学業成就や縁結び、安産のお守りなど。自分で買ったものだけでなく、家族や友人などからいただいたお守りは、処分に悩みます。お守りの有効期限は、一般的に1年とされています。1年以上経過したお守りは、お焚き上げすることをおすすめします。  年末年始に神社やお寺などで古札納め所を用意して、こうした古くなったお守りなども回収しています。  人形・ぬいぐるみ 子供のころに、大切にしていた人形やぬいぐるみは、使わないで置いておくとホコリが溜まったりダニが増えたりと不衛生ですし、量があると保管場所にも困ります。  その昔、人形は災厄を持ち主に代わって引き受けてくれるとも考えられていました。ごみとして捨ててしまうのは心苦しいという方は、お焚き上げをしましょう。  また、葬儀社などでは、人形供養祭などのイベントを定期的に開催しているところもあります。集まった人形を祭壇に飾り、僧侶に読経してもらった上で処分してくれます。  だるま だるまは、商売繁盛や選挙の必勝など縁起物です。役目を終えただるまは、礼を尽くして処分しましょう。  写真 携帯電話やデジカメなどのデータとして残っている写真は、簡単に消去することができますが、写真として残っているものは捨てづらいものです。  また、亡くなった家族などが大量のアルバムを残している場合など、きちんと管理がされていないとカビが生えることもあり、不衛生です。捨てられない写真は、お焚き上げ供養することをお勧めします。  お焚き上げの注意 中には、お焚き上げができないものもあるので、確認しましょう。  お焚き上げは、火で燃やして処分します。燃えないもの、ガラスや陶器、家電製品などはお焚き上げすることはできません。また、燃やすと有害物質が出るものや危険物もお焚き上げすることはできません。   遺品とお焚き上げ 故人の遺品のうち、故人の愛用品の中でも小さなものなどは、棺に入れ一緒に火葬することが多いです。また高価な品は相続遺産となり相続されたり、形見分けされたりします。  それ以外で残ったものは、そのまま廃棄するか、またはお焚き上げしてもらい処分することになります。  遺品の整理についてはいつまでにしなければならないといった決まりはありません。ただし、遺品があると部屋が片付かない、また家賃が必要となるといった理由などから、葬儀の後、なるべく早めに整理をしたいという方も多くいます。  四十九日や一周忌などの法要の時期に合わせて遺品を整理し、必要に応じてお焚き上げをするという方もいるようです。  お焚き上げをしてくれる場所 お焚き上げは寺院や神社などで行います。ただしいつ、どのように申し込めばいいのかわからないということもあるかもしれません。  お焚き上げの依頼先 お焚き上げをしてほしいけれど、どこに依頼をすればわからないという場合、まずは菩提寺などに聞いてみると良いでしょう。また、葬儀社や仏壇仏具店などにお焚き上げを受けてくれる寺院などを尋ねてみるのもひとつの方法です。  お焚き上げ専門の業者も多数あります。インターネットなどで情報を出しています。  このほか、遺品整理サービスを利用する方法もあります。すべての遺品をお焚き上げするわけではありませんが、必要に応じた供養をしてくれます。  >>遺品整理の相談、見積りは遺品整理なび  お焚き上げの流れ 次に、実際にお焚き上げをする際の流れを見てみましょう。  1.お焚き上げを依頼する際には、希望の品がお焚き上げしてもらえるかどうかを、仏壇の場合には菩提寺、そのほかのものはお寺や神社、業者に確認します。 その際に、見積りを取り、料金を確認します。ただし、お寺や神社の場合には、明確な料金の提示はない可能性があります。  2.見積りを確認し、申し込みをします。お焚き上げしたい品を直接または郵送などで、依頼先へ届けます。  3.お寺や神社、お焚き上げの専門業者は、届いた品物の供養をします。その後、焼却し浄化します。  業者と寺社仏閣、どちらにお焚き上げを頼んだ方がよい? お焚き上げを依頼するなら、お寺や神社に頼んだらよいのか?業者に頼んだら良いのかわからないという方もいるかもしれません。お寺や神社にお願いした場合、業者にお願いした場合のメリットとデメリットをあげて比較してみましょう。  お寺や神社にお願いする場合のメリット・デメリット メリット 寺院や神社にお焚き上げをお願いする場合の最大のメリットは、安心感ではないでしょうか。一般的には明確な費用の提示は無く、お布施としてお礼をお納めします。  デメリット 受け付けてくれる時期が、正月明けなどの限られた期間である場合が多いため、お焚き上げをお願いしたい時期に頼めるとは限りません。また、品物によっては受け付けてくれないこともあります。  こころあ堂 専門業者にお願いする場合のメリット・デメリット メリット 大きなメリットとして、お寺や神社で断られた品も受付してくれる場合が多いということです。また、対応してくれる時期も限られることなく、1年中受け付けしてくれます。  デメリット さまざまな業者があるため、信頼できる依頼先の選定が難しくなります。また依頼するものによっては、費用が高くなることもあります。事前に必ず見積りを依頼し、明確な料金を提示してもらいましょう。  お焚き上げをしてくれる業者の選び方 遺品整理を依頼する人が増えている中、関連してお焚き上げを行う業者も増えています。お焚き上げを専門にうたっているところもあれば、遺品を整理し必要に応じてお焚き上げも行うという場合もあります。また最近では、遺品整理士という資格も登場しました。  遺品整理士について 遺品整理士とは、遺品整理の手順や遺品整理に関わる法規制の知識を正しく身に付けた人です。  遺品整理士がいる業者に依頼することで、トラブルを回避して遺品整理を行うことができるでしょう。  遺品整理士に依頼できること 遺品整理の専門家であるため、さまざまな知識を身に付けています。  遺品整理士が行う主なこととして、遺品と遺産を区別する方法や、お焚き上げが必要な場合にはその業者との連絡、またその他の自治体との連絡なども行ってくれます。  遺品整理士は、故人の大切な遺品に敬意を持って取り扱ってくれるという点で、トラブルを防ぐことができます。  お焚き上げ以外の処分方法。塩でお清め 昔は、近くのお寺や神社でお焚き上げを行っていましたが、火の取扱いが難しくなったためお焚き上げができないところも増えてきました。  仏壇などのお焚き上げも、菩提寺にお願いできればよいのですが、最近ではなかなか難しくなっているのも実情です。  お寺や神社、専門業者でもお焚き上げの処分ができないものや、少量なのでわざわざお焚き上げするほどではない、でもごみとして出すのは気が引けるという場合、自宅でもできる方法が「塩でお清めする」という方法です。  また、思いがこもっているからといって、すべてお焚き上げにする必要はありません。気になる場合には、菩提寺などで供養をしてもらった上で、通常のごみとして処分するという方法もあります。

 

迅速対応地域

大阪府、金仏壇の金箔に傷がついたり、剥げてしまうこともあります。  普段仏壇の掃除をするときには、金箔の部分には触らないようにして行いますが、うっかり触ってしまうこともあるでしょう。  金箔の部分はかなりデリケートなので、不用意に触れてしまうと剥げてしまう恐れもあります。漆が塗られている部分も触ったり擦ったりすると傷がつくこともあります。 京都府、年月の経過により、少しずつ色あせが生じます。  特に安価な唐木仏壇など、木目が自然の木目ではなく印刷して描いた木目であることが多いです。仏壇を修理する方法は修理の規模によって3種類に分かれています。

兵庫県、部分修理 仏壇修理の方法のうち、もっとも簡単な方法が部分修理です。その名の通り、壊れてしまった部分を直すことを指します。  例えば、歪みが生じて扉の開け閉めができなくなってしまったときに、歪みを解消して不便なく開け閉めできるように直すようなケースのことです。  修理をする上で洗浄が必要であれば簡単に洗浄も行いますが、そうでない場合には洗浄までは行いません。  あくまで特定部分の機能を回復させるのが部分修理です。 奈良県、部分修復 部分修理よりも、もう少ししっかりした修理方法が部分修復です。  修復というのは、元の状態に戻すという意味です。  壊れた部分を修復すると言った場合には、機能的に回復するだけでは足りません。同じ素材を使って外見も購入時と同じ状態にすることが修復です。  例えば、金仏壇で金箔が剥がれてしまったというときには部分修復に含まれます。  また、部分的に元の状態に戻すため、対象箇所が汚れていれば洗浄も行います。  部分的にくすみや色あせが気になるときに行うのも部分修復です。

滋賀県、お洗濯(完全修復) 仏壇のお洗濯というのは全体の状態をチェックして修復することです。  伝統的なお仏壇、特に金仏壇は補修して使うことを前提に、細部の部材まで取り外すことができます。破損した部材を修復・交換しながら、代々子孫に伝えられるよう、作られています。  それぞれ専門の職人が新品のお仏壇を作るのと同様の行程で行うため、お洗濯後は新品同様の輝きを取り戻します。  お洗濯を行うときには、仏壇をいったんパーツごとに分解します。分解することで細部に傷が付いている部分も見つけ出し、すべてのパーツを洗浄、修復する大がかりな作業です。  埃やすすを落とし、木地、彫刻、金具などの補修。部品交換、締めなおしなどを行います。長年使用していると金具が錆びてくることも多いですが、お洗濯では錆も落としてくれます。  金仏壇であれば、金箔の貼り直しや漆の塗り直し、蒔絵の描き直しも行います。  金箔や漆が剥げていた場合はもちろんのこと、経年によりくすんでしまっていたり色あせてしまっていたりした場合にも見違えるように綺麗になるのです。  ただし、仏壇の種類によってはお洗濯ができない場合もあります。また、お洗濯を行うにはかなり時間がかかることも留意しておきましょう。  金仏壇であれば2ヵ月から4ヵ月程度かかります。  なお、仏壇によってはそのつくりや素材などの関係で、修理ができるものとできないものもあります。詳しくは仏壇仏具店に確認しましょう。 和歌山県、仏壇修理を行う際に気になるのは費用でしょう。  仏壇修理は修理の種類や依頼する業者によっても差があります。相場の金額幅 仏壇修理の費用は仏壇の大きさによって差があります。主にマンション住まいの人が使っている小型の仏壇であれば10万円から20万円くらいが相場といわれています。  もう少し大きめのサイズであれば20万円から40万円くらいでしょう。大きめの仏壇であれば50万円以上かかります。  ただ、お洗濯までは行わず部分修理や部分修復だけ依頼するのであれば、もっと安く済みます。修理や修復をする箇所が少なければ数万円から10万円程度で済むことも多いようです。  いずれもケースによって異なりますので、まずは見積りをとって検討します。

 

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